こんにちは、新人の辻本です。
先日告知した【YUICHI TOYAMA.】取り扱い記念パーティー&トランクショー。
【お知らせ】12/8(sat) YUICHI TOYAMA. DEBUT PARTY & THE LOBBY TOKYO POPUP STORE
ついに明後日に迫ってまいりました。
一足先に店頭分のデリバリーがありましたので、ご紹介いたします。
期間中もトランクショーで送られてきたフレームもご紹介いたしますので、お楽しみに。
【U-090 “Marianne” col.04 ¥36,000 +tax】
デザイナー・外山雄一氏はある日代々木公園を散策中にダブルダッチの練習に勤しむ若者に遭遇します。
二本のロープが交錯し、宙に描く線の美しさに驚嘆させられ、眼鏡のフロントデザインの着想を得ることに。
その場でスケッチをするに至り、テンプルとフロントの接合部を境目に二本の線でフレームを 構成するアイデアが生まれました。
デザイン作業を進めていく中で、オランダ発のプロダクトデザイン(ダッチデザイン)からの影響を、“ダッチ繋がり”で加味することを試みます。
1990年代に頭角を現し、その後は大きな潮流となったダッチデザインは、コンセプチャルで、遊び心があふれるデザインが特徴です。
【U-066 “Mercel” col.02 ¥36,000 +tax】
カラーリングも様々。
バインディングに水色や青色を施したものもあります。
【U-068 “Walter” col.02 ¥36,000 +tax】
「Double Dutch」+ 「Dutch Desgin」ということで、これらのコレクションは『#DD』というコレクションとして紹介されています。
【U-074W “W.Johannes col.09 ¥38,000 +tax】
また、「Double Dutch」のリム部分を発色が美しいイタリア・アウロキム社の「Wウインザー」で覆う『#DD_W』。
これによりアイサイズがわずかに強調されることで、遊び心と上品さを兼備する印象に。
【U-066SG “Mercel” col.08 ¥36,000 +tax】
2016年のシルモにおいて、ヨーロッパのアイウエア関係者から「サングラスでのバリエーションを見たい」と多くのリクエストがあり始まった『#DD_S』
レンズにはややフラットな2カーブレンズを採用し、目元にシックな印象を与えます。
いかがでしたでしょうか?
今回はYUICHI TOYAMA.の代表的なフレームデザインをご紹介しました。
次回はセルフレームを紹介いたします。
8日のパーティー以降も今年12月30日まで、140本余りのコレクションをご覧いただけます。
是非お越しくださいませ。
辻本