【おしらせ】12/19-20 EYEVAN7285デザイナー在店&EYEVAN7285 21SS Collection Launch Event

コロナ禍で、イベントなどできずモヤモヤと過ごしておりましたが、EYEVAN社の心意気で、お待ちかねの機会を設けることができる運びとなりました。

EYEVAN7285 21SSコレクションのローンチを記念して、期間限定・予約制にて、EYEVAN7285 & 10eyevan Trunkshowを開催します。
そして、二日間だけではありますが、EYEVAN7285と10eyevanのデザイナーであります、中川浩孝氏の来店が決定いたしました！
（19日14:00～20:00、20日11:00～15:00）

※予約優先制ありきでの開催判断となります。
　混雑時、入場規制の場合もありえます。
　移動時間の兼ね合いもあり、在店時間は限られています。
　詳しくはお問い合わせくださいませ。

年末年始らしく盛りだくさんのイベントにしたいのはやまやまですが、昨今の時節柄、感染リスクなど考慮しました。
グルメやお酒などの楽しみな出し物はアフターコロナまでとっておくことといたしまして。。

■デザイナー来徳！
今回の目玉企画として、12/19, 20の土日にはデザイナー中川浩孝氏が在店してくださいます。
（19日14:00～20:00、20日11:00～15:00）

皆さまの中には、以前の在店ですっかり魅了された方も多いことと思います。

今回も、接客という形で触れ合っていただける機会を設けることができました。
彼のブランドやデザインに対する思いやこだわりなど、情熱を直接体感していただくことができます。

ユーザーさんの生の声なんかを、今後の企画やデザインに落とし込んでもらえるかもしれませんね。

■EYEVANについて

もはや説明の不要な両ブランドですが、改めてお伝えしたいと思います。

まずは避けては通れないEYEVAN社の歴史について。

（公式のこちら、詳しくまとめられております）

アイビーで一世を風靡した石津謙介率いるヴァンジャケット（VAN）との共同企画。
当時「着るメガネ」というコンセプトで、メガネをファッションの領域にまで昇華させることに成功しました。
企画・デザイン・製造等の全工程を国内で執り行い、そのクリエイションの高さを世界に発信し続け、マドンナなどのセレブリティをも魅了して続けました。
2003年にEYEVANブランド休止の英断。オリバーピープルズの総代理店として、他社ブランドの生産や流通に従事することに。

以下、アイヴァンレーベル主力ブランドたちについて。

●EYEVAN7285
上記EYEVANを前身に持つ。2013年、満を持してEYEVAN7285をローンチ。
当時の図面やアーカイブなどを用いるなどし、EYEVANの意思を継いで、ファッションとプロダクトを融合させている。
製造工程においては技術的な制限を設けず、過去に捉われない自由な発想を、伝統的な製法と新しい技術を組み合わせて作り上げ、美しいディテールとファッション性の高いデザインで独自のアイデンティティを構築している。
鯖江でも特に高い技術を持つ限られた職人の手作業によって生み出され、約400工程もの作業を経て丁寧に作り上げる眼鏡は細部まで非常に技巧的で、工業製品というよりも現代の工芸品と言える。

●10eyevan
美しい道具は美しいパーツの集合体であるという考えの基、眼鏡のデザインをネジから新しく考え、各パーツを根源的に見直し、従来にないアプローチで生み出されたアイウェアブランド。
デザイナーの中川浩孝が「美しい道具」をコンセプトとして自らの美意識に基づき純粋に美しいと思えるデザインと機能性を具現化。
7285の自由な枠組みをも超越したアイデアを体現し、究極の美が詰め込まれている。

いいメガネをプロダクトする際には、まずは光学性能ありきです。
色味や恰好良さなどのデザイン性はもちろんのことながら、コストパフォーマンス・採算性・耐久性・アレルギー・フィッティング・アフターケアなど、様々な要素が求められます。

プロダクトデザイナーである中川さんは、構造やデザインに関する知識や欲求がとてつもなく、ひとつのフレームデザインの中にいくつもの思い入れやアイデア・情熱が詰め込まれていて、それがそのフレームを構成する重要な意味合いを持っていたりして、まさに『すべてのデザインには意味がある』のです。

特にアイヴァンユーザーの皆さまには、ひとりでも多く、中川さんの生の声を聞いていただきたいなと思います。

冒頭でもお伝えしましたが、感染症対策と同時並行でのイベント開催となります。

こちらの記事もご参照いただき（https://koyo-glasses.com/blog/32097/）、感染症対策へのご協力もよろしくお願いいたします。
全国的に感染が拡大する中、冬に向けて、気を引き締めなおし、今以上のしっかりとした対策が求められます。
ご不便をかけますが、何卒よろしくお願いいたします。

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