2021.12.17 -

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BJ Classic CRAFTSMAN EDITION SHINBARI

【芯張り(詳細はBROS JAPAN WEBへ)】

100年以上の歴史を誇る鯖江 眼鏡職人の技と魂。
ひとつひとつその手で生み出される モノづくりの本質が宿ったその眼鏡は、
繊細かつ精密であるのに どれ一つ同じものはない。
彼らが培ってきた哲学を表現する 感情むき出しの『不均一』は、
モノを作品へと昇華させた。

BROS JAPAN

BJ Classicが20周年に際して、温故知新として新たに提案するSHINBARIシリーズ。
テンプルに埋め込まれている芯張りは、フィッティングのための役割だけでなく、美しい模様や繊細な柄が彫金され、デザイン性を高く表現しています。
また、リムには角と丸の二種類が用意されており、表情の違うモデルが混在している『手作り』を上質に表現しています。

芯張りのクリアを内側に持ってきて、彫金の柄が装用者本人にのみ見えるよう、所有欲をくすぐるタイプ。

かつではAmerican Opticalのリベットだった智元のデザイン、白頭鷲が羽を広げた状態をモチーフにした鋲が、BJ Classicの20年の歴史をを淡々と物語っています。

上記とは逆に、芯張りのクリアを外側に持ってきて、彫金をアピールするタイプ。

装飾っけが高貴な雰囲気を醸し出します。

CRAFTSMANシリーズということで、ケースは桐の箱、眼鏡拭きも今回のためにリニューアルされた質感のいいものとなっています。

北極星をモチーフにした星形のカシメピンも健在です。

ここのところのセルロイドでは珍しかった、こんなカラーも。ビールブラウン。

昔で言えば『古臭い』色でしたが、今改めて見直すと、クリア系でかつ淡い赤で、顔なじみもよく、再提案できるお色目だと感じています。

【SH-P566】

【SH-P565】


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