Theo Loves You
ベルギー・アントワープ発、Theo(テオ)のご紹介です。
テオは1989年スタートの、今や老舗ブランドです。ブランド名のTheoは、創業者のパトリック・フート(Hoet)のスペルをアナグラムにした、言葉遊び。
ルーベンスを育んだ町、アントワープで、芸術の都としての矜持を持ち続けるブランドです。
テオのコンセプトは、たのしいメガネ。
思わずクスッと笑ってしまいそうなモデルも多く、かけているだけでいつもの日常がウキウキ、世界がカラフルになったような、精神にまで作用するメガネです。
日本のメッキでは出せないカラーバリエーションで、コーディネートのワンポイントとして活躍します。
オシャレをするならばコレ!の代名詞的な、メガネ好き御用達のブランドといっても過言ではありません。
また、テオがすごいのは、そのデザインが古びないこと。
アクの強いメガネだからでしょうか、そのデザインはまったく風化せず、消費されず、10年後も同じように装用者の個性に寄り添うことでしょう。
最近では、当店のInstagramのアカウント主導で、テオの日と銘打って、毎月3の付く日(3, 13, 23, 30, 31)にみんなでテオをかけよう!という企画をしています。
それに合わせて、お客様もテオをかけて遊びに来てくださったり。
クラシックなスタイルが流行している昨今、巷の流行に食傷気味の方もいらっしゃいます。
当店でもかなり古くから取り扱っているテオは、そういった方にもってこいのブランドなのです。
【Shape】
二色使いの立体的なラインが絡み合うこちらのモデル。これぞテオというデザインです。
本来あるべきはずの部分にブリッジがないのが、この構造の面白いところです。
レンズの周囲にスペースがあり。一体どこまでがレンズ?と、一瞬目を疑いますね。
先セルモダンにも遊び心があり、テンプルエンドに穴があいています。
反対側には穴があいておりません。
耳の後ろで隠れてしまう部位ですが、立体的だったり、アクセントが効いていたり、テオらしさが表現されています。
青とも緑とも言いづらい深いメタリックなお色は、車の塗装のようなお色目。
男性はもちろん、女性でもシックにまとめたい場合なんかにはピッタリです。
【Aloba】
こちらも同じように肉抜き的な構造で、上下でツートンの配色になっています。
前から見た際の面積が広いため、上記のShapeよりもドシッとした印象を演出できます。
イチオシはこちらのカラー。いわゆる茄子紺とピンクのツートンで、お着物スタイルに落とし込んでいただく場合も多くあります。
この記事のフレームやその他当店取り扱いのブランド、
メガネのことに関するお問い合わせは
LINE(1:1トーク)、もしくはメールでどうぞ。