NEWS
BLOG 2019.03.29 金曜日
新コート“VGパール”

みなさんにとって、メガネ選びとはどういったものでしょう。

どんなフレームを選ぼうか。色は、形は、素材は。

考えると、どんどん夢が広がります。

 

ですが、レンズのほうをおろそかにしてはいませんか?

レンズなんてどれも一緒じゃないの?そう思う方もいるかもしれません。

 

 

 

少し難しめの話です。

メガネの活躍するシチュエーション次第では、レンズが細かく分類されていきます。

単焦点に対して、累進焦点。球面設計に対して、非球面設計。外面設計に対して、内面設計。さらに、両面設計…。

(上記設計は後者のほうが、グレードの高い設計となります)

 

さらに、最上級設計となると、片眼レンズだけの設計で完結せず、両眼でしっかりバランスをとっていくフルオーダーのレンズとなります。

特に遠近両用などはこれを活用いただけると、抜群に快適になります。

 

さらに、お選びいただけるのは設計だけではありません。使いやすいよう機能性を向上させる【コーティング】も、生活の上で大活躍してくれることでしょう。

 

 

 

難しめの話はここまでで、写真をご覧いただきましょう。

本日は、その【コーティング】の世界で、HOYA(ホヤ)の新商品をご紹介します。

 

DSC_4727

【耐傷撥水コート(下) / VGパール(上)】

 

新商品“ヴィーナスガードコート・パール”があまりにも美しかったため、パシャリ。

 

各メーカーの作るレンズは、近年では耐傷撥水コート(下)が標準装備となっており、緑色の反射光が映り込みます。

レンズがギラッと白く光った時代はずいぶん前の話で、今の時代は緑色に光ります。

(緑色である理由には諸説ありますが、光の七色“赤橙黄緑青藍紫”のうち、真ん中に位置し有害性が一番低く、目に優しい色だから、が有力です)

 

対して、パール(上)は肌の色やレンズカラーに干渉しないよう、反射光を白く淡く、調整しています。

ギラッと光る白反射ではなく、反射を抑えた上での優しい白反射となります。

 

さらには、HOYAで最上級の防塵・帯電防止・超撥水コートであるヴィーナスガードでもありますので、通常の耐傷撥水コートよりもハイグレードで高品質です。

 

 

 

 

 

DSC_4720

【耐傷撥水コート(左) / VGパール(右)】

 

角度や光量によっては、こんな露骨な差にもなります。

パールコート(右)だと、レンズカラーと淡い反射光が邪魔しあうことはそう多くはありませんが、耐傷撥水コートのほうはこのレンズカラーもなにもあったもんじゃありません。

特に、強度数の方の場合、レンズカーブが浅くなりがちで、フラットレンズに近づくことによって“ギラッ”が発生しやすくなりますので、要注意かもしれません。

 

 

 

 

 

DSC_4682

【OLIVER PEOPLES(オプテック製)Marett DM / ヴィーナスガードコート・パール】

 

美しくて、惚れ惚れします。

お入れした度数もあいまって、レンズカーブも深めで、いい感じにコロンとしています。かわいいです。

 

度数やカラー、フレームによってはオススメできるレンズやコーティングが変わってくる場合がありますので、ぜひ一度ご相談ください。

 

次回は、【設計】について掘り下げたいと思います。